2014年10月28日 11:42
芸能界と投資と私 (1) 暗めでいじめられ傾向にあった私…そんな中、本の世界に没頭することが幸せ
結構厳しく育てられたのではないかと思います。甘やかされた記憶はあまりありません。人前で泣けずトイレで啜り泣く子供でした。根暗ってやつです。当然のように勉強はしていました。しかし俗にいう優等生キャラ…にはなりきれず。目立つことが好きなのに、「なんか目立っちゃいけないんじゃないか」という日本人的な相反する意識の中で、小学校の児童会では書記とか、委員会では副委員長とか、No.2とかNo.3のポジションにいました。
いますよね、そういう子(笑)
虐められたり悪口を言われることも多く、私の上履きは虫やらトイレの水やら画鋲やら、一通りの洗礼を受けたと思います。
漫画の世界だけじゃないんです。本当にあるんですよ! そういうこと。そして地味にダメージを受けます。とはいえガンジー並みの無抵抗主義でした。我慢するということが得意というか、人に嫌われる自分を認めたくないプライドがあったのでしょう。ここで反撃できたらいじめられていなかったのかもなーと、今になると思います。暗い話になってしまいましたが、今は嫌われてもいいや、というか全員に好かれるなんて不可能と思っていますし、わかる方がわかっていてくれたらいいと思っています。