2014年12月5日 06:00
英国に行ったらエールで乾杯! スーパーで見つけたお土産にもなる地ビール5選
アナグマのロゴがかわいい同社の、これまたかわいいフェレット・ラベルのビールが「ファースティ・フェレット」。色の薄いエールは独特の苦みがあることが多いのだが、こちらはライトで苦みが少なくアルコール度数も低めの4.4%。女性でも飲みやすいエールのひとつだろう。
もうひとつ、ラベルの魅力でお土産にオススメしたいのが「スピットファイヤー」。英国では第2次世界大戦のアイコンとも言える戦闘機の名前がつけられたこのビールは、ケントのビール会社シェパード・ニーム社が1990年、バトル・オブ・ブリテン50周年を記念して発売したもの。味はいわゆる普通のエールで大きな特徴はないが、「ザ・英国」なラベルと王冠はお土産にぴったり。
ここでは、エールを飲みつけていない日本人の口にも合いそうなもの、という基準で5点を選んだが、エールは数限りなくある。スーパーマーケットでも支店によって品ぞろえはさまざまなので、モルトな味わいをじっくり味わいたい人はぜひ果敢にチャレンジしてみてはどうだろう。
パブでオーダーする際にも気軽に試飲させてくれるので、あれこれ飲んでみてからお気に入りの1杯を購入するのがオススメ。
ちなみに、ロンドンでは2008年から地下鉄での飲酒が禁止されている。