2014年12月24日 15:53
どんな症状が出たら風邪だと思う? 54%が「のどのイガイガ・違和感」と回答
カリンで風邪予防普及会はこのほど、風邪予防の実態に関する調査結果を発表した。同調査は12月、楽天リサーチが20~60代男女500人を対象にインターネットで実施したもの。
「風邪予防のために、手洗い・うがい以外で何をしているか」を聞いたところ、「マスクを着ける」が46.2%で最も多かった。次いで、「体を温める」(33.4%)「水分を多くとる」(30.6%)があがった。一方で「何もしていない」人も2割以下いることがわかった。
「マスクは風邪予防に有効だと思うか」を聞いたところ、84.8%の人が有効だと思っていることがわかった。一方で「マスクを日頃よく着けるか」という質問をしたところ、58.4%の人はマスクをあまり着けないということが判明。特に男性は女性よりその比率が高く、66.4%の人が「マスクを着けない」と回答している。
また、「マスクを着けたくない場面・時があるか」を聞いたところ、マスクを着ける人でも「着けたくない時がある」と答えた人は79.4%にのぼった。理由は「人と会う時」(49.1%)「おしゃれしたい時」(40.8%)が上位を占めた。
「どういう症状から風邪をひいたと感じるか」