東京・渋谷にオシャレ鬼が! - 仕掛け人に話を聞いてみた
と大豆をまるごと主原料として使われており、1袋で大豆50粒分も使用されているという「ソイカラ」が配布された。
○なぜオシャレ鬼?仕掛け人が明かす企画意図
今回、現場にいる“オシャレ鬼”を実施した大塚製薬の担当者である、同社Soylutionプロジェクトの田中拓野氏に、企画意図などを聞いてみた。
――今回、節分の日にこの企画を実施した理由は?
日本人にとっては、この日が1年でもっとも大豆に注目が集まるタイミングだというのが理由ですね。昔から健康にいいとされながらも、意外と大豆を食べている人が少ないというのが背景にあります。しかし、今は手軽で簡単に大豆を摂取することができるようになっています。そこで、新しいスタイルでの大豆を食べる習慣を楽しいかたちで表現したいと思ったのです。
――当日、渋谷の街には3組の鬼が登場しました。一番こだわった部分を教えて下さい。
スマートでおしゃれであるというのが第一ですね。通常、鬼というとメタボ体型な醜いイメージでしたが、現代の鬼はそれに反してスマートというのが設定です。ソイジョイやソイカラを食べているから鬼もスマートなんだということで、カッコよく見えることにこだわりました。