くらし情報『結婚指輪は右手につけるのがドイツ式! - ドイツで暮らす日本×台湾カップル』

2015年2月14日 07:00

結婚指輪は右手につけるのがドイツ式! - ドイツで暮らす日本×台湾カップル

結婚指輪は右手につけるのがドイツ式! - ドイツで暮らす日本×台湾カップル
アジアにある母国を離れ、欧米で暮らす人たちにとって、国は違っても面立ちの似た東洋人というのは親しみを感じるものなのでしょう。日本人の小西康介さんと台湾人の王(ワン)馨(シン)梓(ズ)さんはドイツのフランクフルトで出会い、小西さんは仕事を、王さんは留学生として勉強をしながら交際を深めて結婚。ドイツで暮らすことを決めました。

■お二人のなれそめを教えてください。

出会ったのはフランクフルトです。私(夫)は就職をしていて、妻は留学中でした。友人同士の集まりがきっかけでした。私はずっとフランクフルトですが、妻は留学先の大学を卒業後、まずボンで、次いでハンブルグで働くことになったので、遠距離で交際していました。
週末には極力時間をつくり、彼女に会いに行きましたね。

ここ数年でドイツ国内では、都市間高速バスが発展しましたが、当時はまだなく、mitfahrgelegenheit(ミットファーラーゲレーゲンハイト)と呼ばれる「相乗り」システムをよく利用しました。アジアや欧米の他国ではヒッチハイクも危険なところが多いですが、これは事前に申し込んで待ち合わせるため、予定通りに移動することができます。

時間にうるさいドイツ人だから成り立つシステムかもしれません。

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