NVIDIA、「GRIDゲームストリーミングサービス」を日本国内で提供開始
NVIDIAは12日、クラウドによるゲームストリーミングサービス「GRIDゲームストリーミングサービス」を日本国内向けに提供すると発表した。本日より8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」を使って、40本におよぶゲームタイトルをストリーミングでプレイできる。
「GRIDゲームストリーミングサービス」は、NVIDIA GRIDを使ったゲームストリーミングサービス。サーバ側でゲームを実行し、ユーザーが使うデバイスではゲーム画面のストリーミングと操作の入出力を行うことで、タブレットでも負荷の高いゲームがプレイできる。
これまで北米や欧州を中心にサービスを提供してきたが、東京にもデータセンターを新設し、遅延が少ない快適なゲームプレイ環境を構築するという。現在は「Ultra Street Fighter IV」や「Street Fighter X Tekken」「Borderlands 2」といったタイトルを含む、40本のゲームがプレイ可能だ。さらに、NVIDIAではプレイできるゲームの数は毎週追加する予定としている。
「SHIELDタブレット」ユーザーであれば、2015年6月30日までは無料で「GRIDゲームストリーミングサービス」