くらし情報『モデルケースから学ぶ、PoEネットワークスイッチの使いどころ (2) 実践編(前編)』

2015年5月20日 07:30

モデルケースから学ぶ、PoEネットワークスイッチの使いどころ (2) 実践編(前編)

モデルケースから学ぶ、PoEネットワークスイッチの使いどころ (2) 実践編(前編)
セキュリティ意識の高まりから、ビジネスでもプライベートにおいてもIPカメラによる監視ソリューションを検討している方も多いだろう。オフィスや自宅などをIPカメラで録画することで、犯罪や不正行為の抑止などが期待できるからだ。今回は、NETGEAR社の「ReadyNAS Surveillance」を利用したIPカメラ監視ソリューションについて解説する。

○ReadyNAS Surveillanceの特徴

ReadyNAS Surveillanceとは、NETGEAR社のストレージ製品「ReadyNAS」シリーズで利用できる拡張機能だ。Surveillanceのポイントは、以下の2点だ。

録画データのストレージ領域の集約
統一されたユーザインタフェースで録画データを閲覧

この2つのポイントから、Surveillanceによって拡張性に優れたIPカメラ監視ソリューションを展開できる。たとえば、カメラ1台から始めてあとから台数を増やして行くというような拡張も可能だ。

以降で、これらのポイントについて、詳しく見ていこう。


録画データのストレージ領域の集約

IPカメラで録画した録画データの保存先は製品ごとに異なるが、IPカメラにmicro SDカードを搭載して、ローカルストレージに録画データを保存している場合、当然ながら、容量の制約がある。

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