くらし情報『デジタルサイネージ利用のクロスマーチャンダイジングの効果は? - impactTV』

2015年6月1日 14:26

デジタルサイネージ利用のクロスマーチャンダイジングの効果は? - impactTV

デジタルサイネージ利用のクロスマーチャンダイジングの効果は? - impactTV
メディアフラッグの子会社で、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行なっているimpactTVは6月1日、都内コンビニエンスストアにおけるタッチ式サイネージを使った店頭販促の効果測定を実施し、その結果を発表した。

同調査では、デジタルサイネージによるバーチャル・クロスマーチャンダイジングの効果検証として、タッチパネルの操作数(タッチ数、時間帯)と対象商品のPOSデータとの関連性の検証が行われた。

調査が行われたのは、都内のコンビニエンスストア3店舗で、期間は2015年4月7日~5月8日(各店舗で開始日は異なる)。機材には「7UF impactTV(電子POP)」および「7UT impactTV(タッチパネル)」が使用された。

今回実施されたバーチャル・クロスマーチャンダイジング企画は以下の3つ。

コーヒー×スイーツ(=コーヒーと洋菓子で合わせ買い促進)
オリジナル惣菜の複数買い(=レシピサイトとのコラボレーションレシピをタッチパネルで紹介)
子供用お菓子×ドリンク(=玩具メーカとのコラボキャンペーン告知、応募方法をタッチパネルで紹介)

調査によると、タッチパネル式のデジタルサイネージのタッチログを確認したところ、ある特定の組み合わせの商品のタッチ数が多く、POSデータもこれに比例していたという。

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