くらし情報『道路交通法違反の事例も多数 - 76.5%が自転車搭乗中に「ヒヤリ」を実感』

2015年6月3日 10:41

道路交通法違反の事例も多数 - 76.5%が自転車搭乗中に「ヒヤリ」を実感

道路交通法違反の事例も多数 - 76.5%が自転車搭乗中に「ヒヤリ」を実感
6月1日には自転車による交通事故の抑制を目的とした道路交通法の改正により、信号無視などの危険行為を3年以内に2回以上摘発された悪質自転車運転手に、自転車運転者講習受講の義務付けが始まった。また、兵庫県は4月1日より全国で初めて自転車保険加入を義務付けるなどの動きもある。

そんな中、保険ショップ「保険クリニック」は4月1日~4月3日の間、インターネットを通じて20歳~60歳の500人(男性250人、女性250人)に自転車の利用状況に関するアンケートを実施した。

まず、歩行者の立場で自転車が怖いと思ったことがある人は500人中335人(67%)で、「接触しそうになった」約53%(179人)のほか、「スピード・飛び出し・信号無視」が75.8%(254人)となった。「自動車と同様、一時停止をすること」「歩道ではなく車道を走ること」「歩道を通行する場合は、歩行者に注意して徐行すること」などの項目は、このほど改正された道路交通法で罰則の対象となっている。

一方、自転車に乗る215人(76.5%)が「ヒヤリ」とした経験としては、「車・歩行者・自転車と接触しそうになった」が80%を占めていた。また、実際に事故をしてしまった人も41人(19%)

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