2015年6月25日 19:02
ヤマハ、設置スタイルを選べる2タイプのサラウンドシステム
ヤマハは6月25日、サラウンドシステム「YAS-105」と「SRT-700」を発表した。発売はYAS-105が7月中旬、SRT-700が7月下旬。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はYAS-105が28,000円前後、SRT-700が35,000円前後だ(いずれも税別)。
YAS-105はW890×D131×H53mmと、スリムなワンバー状のボディを採用するサウンドバー。一方のSRT-700は、42V型まで(耐荷重30kg)のテレビを設置できるサウンドステージ。SRT-700のサイズはW546×D300×H65mmで、上に乗せられるテレビのスタンド部分サイズはW545×D280mm以下だ。
使用しているスピーカーユニットは、YAS-105がφ55mmフルレンジ×2本とφ19mmバランスドーム型ツィーター×2本、φ75mmサブウーファー×2本。SRT-700が40×100mm楕円形フルレンジ×2本とφ75mmサブウーファー×2本だ。
アンプの出力はいずれも30W×2+60Wの計120W。独自の「Advanced Bass Extension Processing」を搭載しており、パワフルな低域再生を実現する。