2015年7月9日 19:30
サッカー・香川真司に"皇居ラン取材"を敢行、その結果は? - 写真11枚
「夜のランニング、気持ちいいな」と香川選手。いつも練習場を走ることが多く、街中はあまり走らないそうだ。
国会議事堂を過ぎると、桜田門から少し敷地内に入っていく。さらに進んでいくと右手には東京駅の丸の内口。ライトアップされた赤レンガに目を奪われてしまう。トレーナーが、「皇居ランの楽しさは、周辺にある武道館や国立劇場、日比谷公園、靖国(やすくに)神社などの景色を楽しめることですね。東京観光でもおすすめです」と、皇居ランの魅力について説明。人生初の皇居ランだという香川選手も「景色が違うだけで、走るときの気持ちも変わりますよね」と楽しそうに話した。
大手町から北の丸公園に向かうにつれて上り坂になり、ランナーの息が少しずつ荒くなる。筆者も途中わき腹を刺すような痛みに襲われ、何度か心が折れそうなった。それでもなんとか走り続け、ゴール近くで再び香川選手に接近。ここだ、このチャンスを逃してはもうフリーで質問をすることはできないぞ。まずはランニングの話から入り、徐々にプライベートなどの核心に迫ろう。
「香川選手お疲れさまです。全然きつくなさそうですね」
「そうですね、このくらいのペースと距離じゃ物足りない」