くらし情報『象印のコンベクションオーブン、予熱いらずのヒミツ』

2015年9月10日 07:00

象印のコンベクションオーブン、予熱いらずのヒミツ

問題を、湯を2回ヒーターに通して加熱する「ダブル加熱」で、水の経路が冷えているために湯温が下がってしまう問題を、あらかじめ経路を予熱する「マイコン予熱」機能で解消した。

フィルターをセットするドリッパーには、熱がすばやく伝わる薄肉のステンレスを採用。また、ドリッパーの熱が逃げないように、ステンレスドリッパーの外に樹脂製の「断熱ドリッパーカバー」を配置することで、ドリッパー内の高温をキープ。豆を蒸らす段階では、一時的にドリッパーの出口を閉じて熱湯の流出を防ぐため、約20秒で効率よく豆を蒸らせる。

○メンテナンス性の高さにもこだわり

EC-NA40は豆をミルで挽く仕様上、ミルのないコーヒーメーカーよりも使用後の掃除部品は増える。しかし、さまざまな方法でメンテナンスのしやすさが追求されている。一般的に使用後のミルにはたくさんのコーヒー豆カスが付着する。EC-NA40は抽出時の湯をミル内部に流すことで、ほとんどのゴミは紙フィルターに流れ落ちる仕組みだ。
ミルは本体から取り外して洗えるほか、ドリップ部からもフィルターケースを取り外せる。付属のカップ用トレーを装着すれば、コーヒーカップやマグカップに直接コーヒーを抽出することも可能で、さらに洗いものを減らせる。

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