2015年10月7日 15:42
国内のマイナンバー制度は「一応安全」 - ペンタセキュリティ
だと判断できるという。
同社は、マイナンバーが安全だと見なすポイントとして以下を挙げている。
マイナンバーは「識別」のためにのみ使われるべき。「認証」には使ってはいけない。
暗証番号、生体情報などの認証情報は、識別者のマイナンバーとは別のものでなければならない。
個人情報と認証情報は、それぞれ暗号化して安全に管理しなければならない。
両情報は物理的に分離された場所に保管することを推奨する。
暗号化する場合、暗号鍵を徹底管理することによりセキュリティを高めなければならない。
なお、改正に向かう韓国の個人情報関連法では、個人情報と認証情報を分離し、暗号化して保管。住民登録番号に代わる他の識別者番号制度を作り、細心の注意を払って住民登録番号を収集するようになる。この点を踏まえ、住民登録番号はマイナンバーと類似した方向性になると見られている。
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