2015年10月21日 22:11
バンダイ『ゲキドライヴ』はカスタム重視のリアルレーシングホビー、「レーサーズロック」アクションでなりきり要素も
バンダイは20日、都内のバンダイ本社にて新たなレーシングホビー『ゲキドライヴ』シリーズを発表した。2016年1月23日の発売で、価格は1,296円(税込)。
『ゲキドライヴ』は、「リンクユニットシステム」と呼ばれる、フロント、センター、リアからなる3つのユニットで形成され、コースに合わせたカスタム(パーツ組み替え)のしやすさを追求したリアルレーシングホビー。小学生の男児をターゲットにしながらも、フリーレーンでの「競り合い」や「追い抜き」といった白熱のレース展開が楽しめる商品となっている。
初回のラインアップは、スピード重視の「GD-001 ドラゴンゲイル」、パワー重視の「GD-002 ナイトクーガー」、バランス型の「GD-003 バーストフェネクシオン」の全3種で、価格は各1,296円(税込)。今後も月1回のペースで新たなマシンが順次発売されるという。
本商品の最大の特徴となるのが、フリーレーンでのレース。90度のバンクを含む、仕切りのない巨大なコースを、遠心力でダイナミックに曲がりながら疾走し、フリーレーンだからこそ発生する「競り合い」や「追い抜き」、予期せぬ「クラッシュ」など、ゴールするまで結末がわからないレース展開を楽しむことができる。