2015年10月23日 14:56
ノロウイルスなどの感染症にかかりやすい女性の65%は「便秘がち」と判明
「ブランでスッキリ! 」委員会はこのほど、首都圏在住の20~50代の女性を対象に、冬に感じる心身の悩みについて調査を実施し、その結果を発表した。
まず、便秘に悩む女性にもっとも悩む季節を尋ねたところ、「冬」と回答した人は、他の季節の約2倍にあたる約7割(67.5%)に及んだ。また、冬に風邪、インフルエンザ、ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症にかかりやすい女性のうち「インフルエンザ」「風邪」で約半数、「感染症」の6割超が便秘になりやすいと感じていることが分かった。
次に、風邪・インフルエンザ予防に効果的だと考える対策を尋ねたところ、「外出からの帰宅時にうがい・手洗いを必ず行う」(90.5%)、続いて「マスクをする」(82.5%)との回答が上位となり、多くの女性が外敵を自分の体に侵入させない方法で予防していることがうかがえる。また、注目度はあまり高くないものの、「腸内環境を整える」と回答した人も36.3%を占めた。
続いて、冬に風邪、インフルエンザ、ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症にかかりやすいと考える女性に原因を聞いたところ、約半数が「免疫力の低下によるもの」と回答。
また、免疫力を高めるために効果的と考えられることは何かという問いに対しては、「睡眠を十分にとる」