これならば、猫と荷物を楽々運ぶことが可能だ。カート、防災グッズ、猫本人の重さ全てを合わせておよそ12キロ。階段を上り下りする際は少々大変ではあるが、平坦な道を移動する際にとても便利だ。
持ち手の箇所には、小物を入れるくぼみがついているのも嬉しいポイント。
先ほど紹介した防災グッズは、カートの下に。すっぽりと収まってくれた。
○リードの練習
さて、毎月1度、10分程度、室内限定ではあるが我が家ではリードの着用練習も行っている。
リードだけ購入しておいて、いざというときに不慣れなリードに驚いて動けなくなってしまってはこの子の命すら危うくなるので、しっかりと練習を行う。
リードサイズを調整ができるタイプなので、しっかりめに着用させてある。苦しそうだからと緩めに装着すると、猫が動いた際にすぽっと抜けてしまったりするので、注意が必要だ。
首輪をつける際と同様に、指が1~2本入ればちょうど良い具合にサイズ調整ができているということなので、目安にしていただければと思う。
うちの猫の場合は、もうかなり慣れたもので、こんなものはおちゃのこさいさい……。
ではあるが、「はよ外せ」と目で命じてくる。