『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化へ、一年戦争を舞台に異色MS活躍
漫画誌『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の漫画作品『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のアニメ化が決定し、ティザーサイトが公開された。
本作は、『MOONLIGHT MILE』などで知られる漫画家・太田垣康男氏が手がける作品で、『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を舞台に展開されるオリジナルストーリー。大規模な戦闘により破壊されたスペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称"サンダーボルト宙域"で、ジオン公国軍と地球連邦軍による激しい戦いが描かれる。作品に登場するオリジナルアレンジのモビルスーツも話題を呼び、バンダイが展開するガンプラ「HG」シリーズで商品化された。
現在サイトでは、"サンダーボルト宙域"と思しきイラストに、「『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化決定」の文言が掲載されているのみ。アニメ化の詳細は公式サイトなどで随時発表されていくという。果たしてTVアニメとして展開されるのか、それともOVAや劇場上映など別の形での放映になるのか、注目が集まる。
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