2015年12月15日 19:11
パナソニック、新型電動アシスト自転車を発売 - 次世代バッテリーを搭載
パナソニック サイクルテックは2016年1月下旬、次世代「リチウムイオンバッテリー」搭載の電動アシスト自転車「ビビ・EX」「ギュット・ミニ・EX」を発売する。
この2車種に搭載されている「リチウムイオンバッテリー」は、従来モデルに比べバッテリー容量が約21%増量したにも関わらず体積は約23%小型化を達成。コンパクトでありながら、最長約54kmもの長距離走行を実現した。1回の充電で走行距離が伸びることによって、充電回数が減り、バッテリーの持ち運びの手間を軽減する。
また、バッテリー本体がコンパクトになったことでフレームサイズの低床化を実現。従来モデルからサドルの高さが約2cm低くなり、より身長の低い人でも乗車しやすくなった。
○約54kmの長距離走行を実現した「ビビ・EX」
50代~70代向けショッピングモデル「ビビシリーズ」の最上位モデル「ビビ・EX」は、走行距離が往来モデルの約15%伸び、約54km(パワーモード時)。急な上り坂や重い荷物を載せたこぎだし時に、強いアシスト力を発揮する「ラクラクドライブユニット」も搭載。
またバスケットを形状変更し、容量が往来モデルより約30%大きくなった。