くらし情報『2015年3Qの外付型エンタープライズストレージ売上高は前年同期比1.2%増』

2016年1月5日 16:45

2015年3Qの外付型エンタープライズストレージ売上高は前年同期比1.2%増

2015年3Qの外付型エンタープライズストレージ売上高は前年同期比1.2%増
IDC Japanは1月5日、2015年第3四半期(7~9月)の国内エンタープライズストレージシステムの売上額実績を発表した。これによると、2015年第3四半期(3Q)の国内エンタープライズストレージシステム売上額(Value)は631億1,900万円で前年同期比1.4%減となった。

同社ではエンタープライズストレージシステムとして外付型、サーバー内蔵型、ODM Directをカウントしている。外付型とODMはプラス成長だったが、内蔵型がマイナス成長となり、全体でも前年同期比でマイナス成長となった。

2015年第3四半期の国内エンタープライズストレージシステム売上額631億1,900万円の内訳は、外付型が466億5,800万円(構成比73.9%)、サーバー内蔵型が131億5,900万円(同20.8%)、ODM Directは33億200万円(同5.2%)。ODM Directはまだ規模は小さいが、グローバルクラウドサービスプロバイダーの国内拠点のほか、国内クラウドサービスプロバイダーでも導入が進みつつあるという。また、外付型エンタープライズストレージシステムのセグメント別売上高は、メインフレーム向けが前年同期比1.3%増の61億900万円、UNIX、Windows、Linuxなどのオープンシステムおよび、そのほかOS向けが同1.2%増の405億4,900万円となった。

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