くらし情報『修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (5) いきなり自炊はハードル高すぎ、まずは"冷食"脱却を』

修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (5) いきなり自炊はハードル高すぎ、まずは"冷食"脱却を

修羅場サバイバル ~健康で文化的なクリエイターになるために~ (5) いきなり自炊はハードル高すぎ、まずは"冷食"脱却を
仕事に追われている時、あなたはどんなものを食べていますか?

修羅場に追い込まれたクリエイターをはじめ、食べる暇も無い程忙しい時には、買ったらすぐ食べられる菓子パンや、買いだめてあったお菓子に手を伸ばし、空腹をしのぐ人も多いかもしれません。急場しのぎならともかく、こんな食事が「普通」になっていたとしたら、何だか気分が重く、つらい感覚になっていないでしょうか。

この連載では、忙殺され身体を酷使しがちなクリエイターが「健康的に創り"続ける"」ための知識を公開。敷居が高いイメージになってしまった「健康」を広く手の届くものにすべく活動されている鍼灸師・若林理砂さんが、忙しいクリエイターにもできる「健康への第一歩」につながるエピソードを語ります。

第5回は、締め切りに終われるクリエイターが陥ってしまいがちな「温度のない」食事が心に及ぼす悪影響と、そこからの脱却について語っていただきました。

若林理砂
1976年生まれ。鍼灸師・アシル治療室院長。高校卒業後に、鍼灸免許を取得し、エステサロンの併設鍼灸院で、技術を磨く。
早稲田大学第二文学部卒。2004年、アシル治療室開院。著書に「養生サバイバル」

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