くらし情報『子どもの家庭学習に親がどのくらい干渉すべき? 一般的な親の「干渉度」は?』

2014年3月14日 12:03

子どもの家庭学習に親がどのくらい干渉すべき? 一般的な親の「干渉度」は?

また、内容が難しくなるので「子どもに聞かれた時に、自分がわかることであれば答える」という回答も複数見られました。親が子どもの勉強を見る理由は「(小学校低学年)学校の宿題は答え合わせをしないといけないので必然的に」(36歳/女性/その他)や「(小学校高学年)見るよう学校から言われている」(37歳/男性/商社・卸)など親の介入を必然とするものと、「(小学校低学年)子どもの理解度をきちんと把握するため」(39歳/女性/団体・公益法人・官公庁)のように親が自主的に見るというものの2種類に分かれました。中には「(小学高校学年)自分の勉強にもなるので」(38歳/男性/ホテル・旅行・アミューズメント)という回答も。逆に、見ない理由は「時間がない」や「配偶者が主に見ている」など。「(小学校高学年)親が入るともめるので」(48歳/男性/医療・福祉)のように、子どもは年齢が上がるほど親の干渉を疎ましく思うようになるので、適度な距離を保つことが大切なようです。今回のアンケートで、子どもの勉強を見ている親は全体の約3割程度、ただし小学生の子を持つ親では約6割を占めることがわかりました。ちなみに、教えている教科(内容)

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