くらし情報『System Centerによるラクラクサーバ管理術 (9) Configuration Managerでアプリケーションの配布を行う』

2016年3月25日 14:50

System Centerによるラクラクサーバ管理術 (9) Configuration Managerでアプリケーションの配布を行う

System Centerによるラクラクサーバ管理術 (9) Configuration Managerでアプリケーションの配布を行う
前回はSystem Center Configuration Manager (SCCM) の概要とともにSCCMを用いたサーバ機器の管理方法について説明しました。今回はSCCMを用いたアプリケーション (ソフトウェア) の配布、およびセキュリティ パッチの配布方法について説明します。

○アプリケーションの配布はパッケージ形式とアプリケーション形式で可能

アプリケーションの配布は、対象となるクライアント コンピュータにインストーラを配布し、クライアント側で実行することによる、アプリケーションのインストールを自動化する機能です。

SCCM 2012以降、既存のパッケージを作成してソフトウェアを配布するパッケージ形式に加え、アプリケーション形式での配布が可能となっています。

アプリケーション形式の配布では、インストールファイルである「.msi」形式以外にも、「.exe」形式のインストーラやスクリプト、仮想アプリケーション (App-V) などを展開することができます。

また、SCCM 2102をバージョンアップすることでLinuxおよびUNIXサーバへのアプリケーションの配布、Microsoft Intuneコネクタを使用することによる、モバイル デバイス (Windows Phone 8、Windows RT、iOS、Android)

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