糖質制限ダイエット、実践した女性の半数が「体調不良」を経験 ‐ 症状は?
ネオマーケティングはこのほど、「食事制限ダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は3月7日~8日にかけて、全国47都道府県の20~50代の女性1,880名(各都道府県40名)を対象にインターネットで実施したもの。
糖質オフ(制限)ダイエットを行ったことがあるか尋ねたところ、16.7%が「ある」と回答した。どのような食事制限をしていたか聞くと、3.0%が本格的に朝昼夕で糖質制限を排除する「スーパー糖質制限」を実施したと答えている。
糖質オフダイエットの成果について質問したところ「効果があり、リバウンドもしなかった」は19.4%だった。「短期的に効果があったが、リバウンドした」は47.3%で、実践者の約2人に1人が成功後にリバウンドしたことがわかった。
糖質オフダイエット実践者に、ダイエット時にどのような体調変化があったか尋ねると、50.5%が「ダイエットが原因で体調不良になった経験がある」と回答した。
具体的には、「集中力がなくなった」(32.1%)、「イライラしやすくなった」(26.4%)といった精神的なもののほか、「肌がぼろぼろになった」(15.7%)、「体臭が強くなった」