2022年7月1日 22:33
鈴木亮平、バズ役の隠し味に所ジョージ「吹き替えをやる前にモノマネを」
ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、日本版声優を務めた鈴木亮平、今田美桜、山内健司(かまいたち)、りょうが出席。主人公のバズ・ライトイヤー役を担当した鈴木が、「トイ・ストーリー」シリーズでバズを演じてきた所ジョージの演技を、隠し味として取り入れていることを明かした。
ディズニー&ピクサーの傑作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く本作。鈴木は「僕は年齢的に、だいたい世代がアンディ少年と同じくらい」だそうで、「僕も(シリーズを)観ていて、バズってどういう設定なんだろう、スターコマンドって何? ザークって誰? と思っていた。それがわかる。アンディ少年が見ていたバズ・ライトイヤーの物語ってこれか! と思いました。アンディ少年もハマるはずだと思った」と気になっていたことが本作で明かされたと声を弾ませた。
続けて鈴木は「一番びっくりしたのは、所さんが『無限の彼方へさあ行くぞ!』と言うじゃないですか」と所ジョージ風にセリフを放ち、山内が「今、所さんのモノマネをしました?」とすかさずツッコむと、鈴木は「後半ちょっと入りました」