2022年7月2日 07:00
山田涼介、実写『ハガレン』CGのメイキングに驚愕!? 映像のこだわり噛み締める
とても短いシーンだけど、とても時間をかけて撮影しました」と当時の様子を振り返った。「点を見ながら芝居をするのはやはり難易度が高い。本作の曽利組は特別なバミり(役者の立ち位置などの目印)があったので感情移入しやすかった」と話すディーンに、山田らも笑いながら頷いていた。
同作のポストプロダクション(=撮影終了後の編集やCG制作を含むすべての作業)は約16カ月に及び、カット数は約2,000カット、スタッフ数は約300人(のべ人数)、CGの割合においては約90%であったということも明かされ、山田は「そうだと思います。まっけん(新田真剣佑)の目の色味や、太陽の光など含めて微妙にいじらなきゃいけない部分もあると思う」と監督のこだわりと苦労をかみしめた。
また、撮影の合間にリラックスした表情を見せる主演の山田の新たなオフショットも公開された。本編の中ではなかなか見ることのできない満面の笑みで、撮影を共にした犬と休憩をする1枚となっている。
(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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