『ミニオンズ』スタッフ最新作『ペット』が週末興収1億ドル超発進 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは7月8日~7月10日の全米週末興業成績を発表した。
『ミニオンズ』の制作スタッフが手掛ける新作アニメ『ペット』が週末興収1億317万ドルを稼いで初登場首位にランクイン。飼い主が外出中の家におけるペットの知られざる様子にスポットを当てた作品。監督は『怪盗グルーのミニオン危機一発』のクリス・ルノー監督と、同作のプロダクションデザインを手がけたヤロウ・チェニーが共同で担当し、『アメリカン・ハッスル』のルイスC.K.、TVシリーズ『モダン・ファミリー』のエリック・ストーンストリート、『ゲット・ハード』のケヴィン・ハートらが声優を担当している。
2位は前週と同じ『ターザン:REBORN』。前週まで3週連続トップに独占していた『ファインディング・ドリー』は3位に転落したものの、累計興行収入は4億2,258万243ドルと4億ドルの大台に突入し、大ヒット作として名を刻んだ。
4位に初登場の『Mike and Dave Need Wedding Dates(原題)』は、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズでブレイクしたザック・エフロン主演のコメディ。『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアダム・ディヴァインとともに兄弟役を演じ、2人を利用しようとする悪女コンビに翻弄される物語だ。