2023年8月7日 17:01
バカリズム、漫画原作の脚本に初挑戦 原作者からの指名で決意「光栄なことなので」
総合動画配信サービス「DMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」が7日、都内で行われ、「DMM TV」のオリジナルドラマ第1弾『ケンシロウによろしく』(9月22日より配信)より主演の松田龍平、ヒロインの西野七瀬、脚本を手掛けたバカリズム、関和亮監督が登壇した。
『ヤングマガジン』で連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すバカリズムが担当し、『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮氏が監督を務める。主演は松田龍平。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じる。
脚本を担当したバカリズムは原作の大ファン。「すべては『アメトーーク!』さんから始まって。たまたま『アメトーーク!』で紹介させてもらって、その縁があって、帯とかも書かせてもらって、そこからですね、きっかけは」と関わりを説明した。
そして、「もともと漫画好きですし、漫画の実写化に対してあまりいいイメージは持ってなかった」