くらし情報『伊藤健太郎、『あの花』試写会で号泣「自分が出た作品で初めて…」』

2023年11月29日 12:21

伊藤健太郎、『あの花』試写会で号泣「自分が出た作品で初めて…」

伊藤健太郎、『あの花』試写会で号泣「自分が出た作品で初めて…」

俳優の伊藤健太郎が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、福原遥、水上恒司、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。

同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。
○■伊藤健太郎、水上恒司にクレーム言うも鋭い返しにタジタジ

通称「お腹ペコペコ隊」と呼ばれる特攻隊の1人・石丸を演じた伊藤。同じ隊員を演じた水上・嶋崎・小野塚・上川とは、撮影のために全員坊主にしたことをきっかけにすぐに打ち解けたそう。
撮影の合間には野球をしてさらに仲が深まったというエピソードに花が咲く中、伊藤は言いたいことがあると切り出し、「グローブとか、時代に合った古いものを使わせていただいていたんですが、水上くんの球がすっごい速いんですよ! 僕の使っていたグローブだけ皮が薄くて、手が痺れちゃいました。

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