2024年3月21日 17:00
グラビア界注目の橘和奈、CAからタレントに転身するまでの軌跡 学生時代はアメリカ・中国への留学経験も
分からないと思うから、見てて」と言われたこともあったりして(笑)。そういうときに自分も中国語が話せたらいいなと思っていたこともあって、中国語に興味が湧いて、大学では中国に留学しました。
――中国語はどのくらい話せるように?
今度の留学先は他にも日本人もいる環境だったので、日本語も結構しゃべってしまって。今度は携帯電話も持っていったんです。なので、中国語は本当に基礎くらいで。やっぱり、頼れるものがない環境のほうが人は成長しますね(笑)。でも、コロナの前に、アメリカでお世話になっていたホームステイ先の家族が旅行で日本に来てくれて、中国語でも話しました!
○CAからタレントに転身
――素敵です! 大学卒業後は航空会社に就職して、見事に夢を叶えることになりました。
ちょうどコロナが流行しはじめた年だったので、入社が半年伸び、入社後もZOOMの研修でした。
そのあとも便が少なかったので、働けるのは週に1、2回くらい。やっぱり感染対策も厳しくしないといけないので、自分が思い描いていたものとは遠かったですね。副業がオッケーだったので、週4は料理教室の先生をしていました。
――退職を決めた理由も、思い描いていた働き方とギャップがあったことが関係しているのでしょうか?
気圧の変化などが原因で、耳を痛めてしまったんです。