2024年4月27日 17:00
銀シャリ「漫才をしていれば幸せ」 年々増すコンビの“ツーカー感”でステージ楽しむ
ちょっと尖っているのかもしれませんが、そこにはこだわっています」と語る。
“漫才”で繋がるコンビの絆。近年、人気コンビの解散が相次ぐが、結成19年となる銀シャリは解散を考えたことはあったのだろうか――。
橋本は「思い浮かびませんね」と言い、「漫才ができなくなるのは面倒くさいじゃないですか。また新たに1から誰かとやる……というのは考えられないですかね。ネタができなくなるのはかなりつらいし」と本音を明かすと、鰻も「やっぱり楽しいですからね」と橋本に同意する。
●「単独ライブはマスト」コロナ禍を経て改めて実感
「漫才をしていれば幸せ」という銀シャリ。橋本は「8年ぐらい前に、ルミネの公演の間に1人でラーメンを食べに行ったんですが、ふと『漫才辞めたらどうなるんだろう』と考えたことがありました」と話し出すと「そのとき、ラーメン屋のメニューにすごく変な名前のものがあって、漫才が思いついたんです。
もしこの仕事辞めたら、それを披露する場がなくなるんだなって考えたら、『絶対辞めたくない』って思いました。結構な漫才マシンになっていますよね」と笑う。
だからこそ仕事のバランスは大切にしている。橋本は「やっぱり土台は漫才。