くらし情報『小出恵介、主演舞台でギャングスターに「ハリウッド映画の主人公みたいな気分になれそう(笑)」』

2024年5月1日 11:45

小出恵介、主演舞台でギャングスターに「ハリウッド映画の主人公みたいな気分になれそう(笑)」

タイトル通り作曲家・瀧廉太郎さんと友人、知人たちとの物語で、小出さんは文部省の役人・野口貞夫を演じられますが、意気込みをお聞かせください。

割と真面目な話でセリフもカチッとしているので、僕の中では朝ドラだなと(笑)。そういう意識で臨もうと思っています。

――野口さんをどう捉えて、どう演じようと考えていますか?

ほかの人たちはアーティストで僕は官の人間で、対比的な役柄なので、ガチガチに固いのかなと思って台本を読んでみると意外と抜けている人だなと。固い立ち位置だけど抜けているという落差があって、物語の中でカンフル剤のような役割を求められている気がするので、抜けていて面白いという、そこを表現できたらなと考えています。

――クスっと笑えるシーンに?

そうなると思います。僕の役は客席も出演者も緩ませられるポジションだと思うので、そこをしっかりと演じられたら。

――5月17日~19日に埼玉・富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ メインホールで上演される『赤いハートと蒼い月』は、中国・天津を舞台にした視覚障害者の日本人女性を主人公とする物語です。
本作の魅力はどのように感じていますか?

主人公の鈴木耀子さんは実際にいた日本人の女性がモデルとなっていて、自分と同じように視覚障害を持つ中国人に日本語を教えたいと思い立って働きかけていくという、すごくいい話です。

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