2024年5月7日 20:59
中須翔真、杏からの差し入れで印象的だったものは“お酒”?「飲んでないです!」
俳優の中須翔真が、7日に都内で行われた映画『かくしごと』(6月7日公開)の完成披露舞台挨拶に杏、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、関根光才監督とともに登壇した。
同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才が務める。
長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。
○■奥田瑛二、中須翔真と距離を縮めたきっかけはグミ「すっごくいい子」
主人公・千紗子(杏)と一緒に暮らすことになる少年を演じた中須は、冒頭から「きょうは雨の中来ていただき、ありがとうございます」と大人顔負けの挨拶で、会場を驚かせる。奥田も「しっかりしてるなぁ~」と感心していた。