くらし情報『杏、主演映画の撮影「2日に1回くらい泣いていました」胸が苦しくなる思いを反映』

2024年5月16日 20:14

杏、主演映画の撮影「2日に1回くらい泣いていました」胸が苦しくなる思いを反映

杏、主演映画の撮影「2日に1回くらい泣いていました」胸が苦しくなる思いを反映

女優の杏が主演を務める、映画『かくしごと』(6月7日公開)のインタビュー映像が16日に公開された。

○■映画『かくしごと』主演・杏のインタビュー映像公開

今回公開されたのは、杏が同作出演の決め手や物語への印象を語るインタビュー映像。出演の決め手について、「千紗子という役を今の自分だったらできるかもしれないと思ったのが大きな理由のひとつかなと思います」と語る。

脚本を読んだ印象については「いろんな世界の中でのできごとに思いを馳せて、もっと胸が苦しくなることが年を重ねるにつれて増えてきたと思うので、その思いを反映できる作品だと感じました」と話し、撮影に関しても「楽しいシーンではない、辛いこともたくさんあったので、1日撮影が終わると『は~終わった~』という感じで、結構大変だったと思います。2日に1回くらい泣いていました」と千紗子役の難しさと苦労を明かした。

さらに、本作の物語に「現代のおとぎ話みたいだ」という印象を抱いたという杏。「例えば本当にかわいそうな目に遭っている子どもがニュースで出てきたときに、この子を守ってあげたいとか、もし目の前にいたらあったかいご飯をあげて抱きしめてあげたいと思っても、何かが起きてしまったからニュースになっているから、なかなかそこから先に自分ができることってなくて歯がゆいことが多いと思います。

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