小芝風花、『トクサツガガガ』で“隠れオタク”実感「言えない人もいる」
そのほかにも、以前落ちたオーディションでその時の監督が私を評価されていたことを覚えてくださっていた方とは、『文福茶釜』でご一緒しました。「すごくご縁を感じました」というお手紙までいただいて。こういうご縁を大切なきゃいけないと、これまで以上に思うようになりました。
――『トクサツガガガ』はネット上でも話題になっていますね。
ありがとうございます! 監督さんに特撮好きな方がいて、おすすめの戦隊シリーズを教えていただきました。勉強目的だったのですが、自然とハマってしまって(笑)。1話がお金も時間もかかっていることが多いそうで、変身シーンでも観る人を引き込まないといけないので、1話はとっても大切だそうです。
ドラマに出てくる「ジュウショウワン」というオリジナルキャラクターがいるんですけど、そのオープニング映像だけでもめちゃくちゃカッコよくて。
共演させていただいた倉科カナさんも2年分ぐらい観終わるほど特撮にドハマリされているそうで、2人で「かっこいいー!」と騒いでいます。○「いろんな人が楽しめるのが特撮」
――特撮のどのようなところに魅力を感じていますか?
「名乗り」と「変身シーン」