くらし情報『有村架純&菅田将暉、坂元裕二の初オリジナル恋愛映画でW主演』

2019年10月30日 05:00

有村架純&菅田将暉、坂元裕二の初オリジナル恋愛映画でW主演

有村架純&菅田将暉、坂元裕二の初オリジナル恋愛映画でW主演

有村架純と菅田将暉が、脚本家・坂元裕二による初のオリジナル恋愛映画『花束みたいな恋をした』(2020年冬公開)でW主演を務めることが30日、明らかになった。

同作はドラマ『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』『anone』など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が書き下ろした恋愛映画。坂元が映画でラブストーリーの脚本を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年・共同脚本)以来であり、オリジナル作品としては初となる。

有村と菅田は初のダブル主演による共演が実現した同作。現在の「東京」を舞台に、2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリーで、執筆段階から坂元が主役に想定していたという有村と菅田が、東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語となる。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿を描く。

監督を務めるのは『罪の声』(出演:小栗旬、星野源)の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『映画 ビリギャル』など多くの大ヒット映画を手がけて来た土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。

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