食育や地域の学習をもとに、子どもたちがご当地小麦粉レシピを発案!
日本製粉株式会社は、小麦粉を使ったご当地のアイデア料理レシピを募集する「第2回 小学生ご当地アイデア料理コンテスト」を開催する。
また、同コンテストでは、応募1作品につき500円を、日本ユニセフ協会の東日本大震災緊急募金に寄付することを発表した。
同コンテストは、ユニセフを通じて世界の子どもたちを支援する「NIPPN世界の子ども支援企画」のひとつとして、昨年から実施している。
また、学校教育支援の一環としたコンテストであることも特徴のひとつ。
全国の小学校で行われている「食育」や「地域」についての学習をもとに、小麦粉と地域の食材を用いたレシピを子どもたちが考案することが目的だ。
同コンテストでは、地域の食を「学び」、それをもとにレシピを「作り」、そのレシピを友達や地域の人たちに「伝える」ことが評価のポイントとなる。
そのため、料理の独創性や味のおいしさだけではなく、どれだけ地域とのつながりを持ち、深めることができたかなども評価の対象だ。
募集テーマはオリジナルまたはアレンジしたご当地小麦粉料理。
料理の写真(またはイラスト)と活動レポートをセットにして応募しなくてはならない。