2012年6月7日 12:00
「BMW X6」をマイナーチェンジ、フロントのキドニーグリルも新デザインに
ビー・エム・ダブリューは7日、スポーツ・アクティビティ・クーペ「BMW X6」をマイナーチェンジして発売する。
エクステリアをより精悍なデザインへと変更するとともに、標準装備の内容も見直した。
エクステリアは、BMWのアイデンティティであるフロントのキドニーグリル、リアのL型コンビネーションランプをともに新デザインに変更。
フロントバンパーのエアインテーク内にフォグランプを装備するなど、より精悍な外観となっている。
「ニューBMW X6 xDrive50i」では、新たに20インチのアルミホイールが標準装備となった。
また、オプション装備としてLEDヘッドライトが新たに設定された。
スモールライトリング、ハイビーム、ロービームのすべてにクリアな白い光を放つLEDを採用している。
インテリアでは、ポータブルオーディオプレーヤーを接続できるUSBオーディオインターフェースを採用。
「ニューBMW X6 xDrive50i」にはBMWヘッドアップディスプレイも標準装備となった。
これは現在の車速、ナビゲーションによるルート案内の矢印表示などをドライバーの視界内のフロントウィンドウに直接表示するドライバー支援システムだ。