くらし情報『外国人から見た日本 (31) 外国人にとって発音が難しい日本語』

2012年8月22日 20:34

外国人から見た日本 (31) 外国人にとって発音が難しい日本語

小さい「や・ゆ・よ」が言いにくいのかもしれませんね。

注射、駐車、社中、車中はまさに言いにくい言葉でしょうね。

・民主主義、春夏秋冬。

主の発音は“しゅう”になってしまうから発音しづらいです。

(ネパール/男性/40代前半)日本人でも「しゅしゅ」と続くところや、「しゅんしゅう」のあたりが言いにくいと感じる人がいるのではないでしょうか。

似たような発音の連続は誰でも言いにくいのかも。

・「つ」の入る言葉。

韓国語には「つ」の発音がないから(韓国/女性/30代後半)韓国人は「つ」の発音が難しいため、「つ」が「ちゅ」になりやすいようです。


「ちゅ」だと、ちょっとかわいらしく聞こえますね。

・橋、箸など。

はしという発音がいろいろあって発音によって意味が違うから(ラオス/女性/20代後半)日本には同音異義語が意外と多いかも。

花と鼻、紙と髪、公園と講演、機会と機械など。

会話の流れで推測しなきゃいけないのが、難しい。・「いた、いった」「来た、聞いた、切った」「おじさん、おじいさん」「教授、居住」「寮、利用、量」などの似ている言葉(イラン/女性/20代後半)発音が似ていても、全く意味が違ってきてしまうので、使い方を間違わないようにしないといけませんね。

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