2012年10月4日 18:13
ポール神田の世界は英語でつながっている! (4) 英語学習は、モチベーション維持がすべてだ!
しゃべる機会がないからゼロのままである。
まずは、ゼロを一にすることが大事だ。
ギターも「F」というコードが押えられると次のフェーズへ向かう。
英語も「単語」で喋るのではなく「アクセント」で喋ることによってようやく次のフェーズだ。
問題はそこからだ。
今まで、毎日、進化していた自分の習熟度がある日、突然スピードダウンするのだ。
むしろ、練習してもうまくならず、もしかするとヘタになっているような気さえする。
英語も同じような状態になる…。
ギターの場合のスランプ脱出方法は、1人で練習するのではなく「バンド」を組むことだ。
ギターの場合は、バンドという運命共同体が登場することによって、否が応でも練習日までに仕上げなければならないという「目標」が生まれる。また、自分の役割とバンドのアンサンブルを考えてプレイするようになる。
CDとあわせてうまく弾ける人でもバンドとなると、人に合わせることができないという人が多い。
バンドはそこを教えてくれる。
さらに練習から本場のライブ舞台があるとその目標に合わせて努力できる。
自分だけがうまくなることよりも、バンドとして良くなることの方が重要となる。