2012年12月28日 18:48
婚活男女の金銭感覚調査 - 女性の6割は男性に年収500万円以上を希望
結婚後のお金の管理についてたずねたところ、「夫婦共有して一緒に管理(男性50%、女性47.7%)」が男女ともに、最も高い結果となっている。
しかしながら、男性の約4人に1人が「相手にすべて任せて、自分は小遣い制で構わない(男性24.4%、女性2.7%)」と回答。
女性の28.7%が「自分がすべて管理し、相手には小遣いだけ渡したい」と回答していることから、家庭の財布については、女性の主導権が強い傾向にあるようだ。
これは、男性の「自分に金銭感覚がないので、相手には金銭感覚があってほしい(24.7%)」という結果にも裏づけされている。
なお、「小遣い制で構わない」男性の希望金額は「月2万8,333円」であったのに対し、「小遣いだけ渡したい」女性の相手への設定金額は「月3万4,244円」と、男性の希望よりも2割以上高い金額を検討している結果もでたという。
「へそくり」に関する質問では、男性の61.1%が「へそくりは作らない」と回答。
反対に、女性の64.7%は「へそくりを作るつもり」と回答している。
年間のへそくり金額目標でも、女性は、男性の平均額「41万5,796円」を1.6倍も上回る「67万8,608円」。