くらし情報『コンビニおにぎりの歴史を振り返る』

2012年12月27日 07:33

コンビニおにぎりの歴史を振り返る

を使っている。

なんとこのお米たち、ローソンの通販サイトロッピーで購入可能だ。

ごはんに使う塩は瀬戸備前のにがり塩、海苔は瀬戸内海産と有明産の焼き海苔を使っている。

具材は全国から旬の旨いものを集めた。

その集大成ともいえる具材が、10周年を記念して誕生した「郷土(ふるさと)のうまい! シリーズ」だ。

2012年11月6日に第1弾の「宮崎のうまい! 黒瀬ぶり照焼(売切終了)」を発売、続いて「山形のうまい! 牛すき煮(売切終了)」を投入。

現在は「鹿児島のうまい! 黒毛和牛のうんまか煮」と「北海道のうまい! 秋鮭昆布添え帆立醤油焼」を販売中だ。

握り方にもこだわりがある。


従来のおにぎり成形機ではどうしても米が密集し、具材がつぶれてしまう。

そこで高級クラスの「新潟産コシヒカリ」シリーズと「郷土のうまい! シリーズ」では、平らに盛ったごはんに具材をのせてから、ごはん全体を包むように仕上げた。

具材がつぶれにくく、ごはんの粒が崩れない。

それでいてやわらかく、口の中にほんのりと甘みが広がっていく。

この「おにぎり屋」のこだわりは、現在のローソンのおにぎりすべてに浸透し、ローソンのおにぎり全体の水準が高くなった。

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