くらし情報『吉野家、”昔の味”と価格に戻る! - 牛丼並盛280円に値下げ』

2013年4月11日 14:31

吉野家、”昔の味”と価格に戻る! - 牛丼並盛280円に値下げ

吉野家、”昔の味”と価格に戻る! - 牛丼並盛280円に値下げ
吉野家が展開する牛丼チェーンの「吉野家」は、4月18日10時より牛丼「並盛」を280円に値下げして販売する。

同社は2003年12月の米国産牛肉輸入停止を受け、牛丼販売の停止を決断。

2006年9月の販売再開後も価格を引き上げての販売を行っていた。

しかし2013年2月に輸入条件緩和が決定、2004年以前のクオリティを最適な価格で提供できることから、値下げに踏み切った。

吉野家代表取締役社長 安部修仁氏は今回の値下げを「歴史的転換点」だと語る。

BSE問題から派生した輸入制限により、同社は理想とする「うまい、やすい、はやい」のバランスを維持することができなかったという。

安部氏は「今年2月の規制緩和によって調達できる牛の月齢が20ヶ月以下から30ヶ月以下まで引き上げられたことで、より成熟し、まろやかで脂ののった肉を安価で提供できるようになった」と説明。

さらに「本来の牛丼の味、昔の吉野家の味に戻った」とコメントした。


4月18日10時から1週間は、牛丼・牛丼弁当・牛皿・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食・朝定食以外のの販売を停止する。

通常メニューは4月24日15時から販売を再開。

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