くらし情報『大阪府・京セラドームで「世界大恐竜展」。大阪初公開のティラノサウルスも』

2013年6月1日 07:16

大阪府・京セラドームで「世界大恐竜展」。大阪初公開のティラノサウルスも

大阪府・京セラドームで「世界大恐竜展」。大阪初公開のティラノサウルスも
「世界大恐竜展」実行委員会は京セラドーム大阪(大阪市西区)にて、7月13日~8月25日まで「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」を開催する。

同本展は、恐竜が地球に登場する後期三畳紀から恐竜が巨大化したジュラ紀、そして多様化する後期白亜紀までの恐竜の進化を、時代ごとに分かりやすく紹介しながら、”ティラノサウルス”の進化・生態に迫る特別企画。

会場には、カーネギー自然史博物館の協力により復元された、全長17メートルの大型魚食恐竜「スピノサウルス」の全身骨格標本も展示。「三畳紀」のコーナーでは、恐竜の祖先に近い主竜類ラゴスクスや最古の竜脚類のエオラプトルなど、恐竜の起源と言われる南アメリカの「最古の恐竜たち」を紹介する。

「ジュラ紀」コーナーには、全長27メートルのディプロドクスを中心に、ティラノサウルス類と別進化を遂げたアロサウルスやステゴサウルスなど、後期ジュラ紀の北アメリカの恐竜が登場。

また、最後の恐竜時代である「白亜紀」コーナーでは、アメリカ・モンタナ州で発見された新たなティラノサウルス(愛称ジェーン)の全身骨格を、大阪で初公開する。アジアのティラノサウルス類アリオラムスやタルボザウルスも併せて展示し、アジアから北アメリカにかけてのティラノサウルス類の進化の謎に迫る内容となっている。

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