くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】東京防災救急協会に聞く ケガに備える応急手当の知識』

2011年5月3日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】東京防災救急協会に聞く ケガに備える応急手当の知識

雑誌を丸めて硬くしたものや、傘などで代用できます」

■ヤケドをした場合
「流水で冷やします。衣服を着たままでヤケドを負ってしまった場合には、無理に脱ごうとすると皮膚が一緒にはがれてしまうことがあるので、衣服の上から冷やすようにしましょう。また、広範囲にわたるヤケドの場合、全身を冷たい水で冷やしてしまうと低温症になる危険があるので、体温が下がりすぎないように気をつける必要があります」

■目にガラスが入った
「とにかくこすらないで、洗い流します。眼球を傷つけてしまうとガラスがとれた後でも痛く、バイ菌が入って化膿(かのう)することもあります。目は両目が連動しているので、片目だけ使うつもりでももう一方も動いています。一番良いのは、両目をつぶって眼球を動かさないようにし、移動の必要があるときには誰かに誘導してもらうことです」

■三角きんが便利
「応急処置に役立つツールとして、三角きんが有効です。止血に使ったり、包帯代わりにしたり、ケガ部分を固定する際にも使えるので、家庭に一つあると便利です。これを機に、応急手当用に清潔な三角きんを用意しておくのも良いかもしれません」

「救急車を呼んだよ」、「今助けを呼んだからね」

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