【突撃!COBS】収納の賢い使い方・5つのポイント
最初はキレイな部屋でも、すぐに散らかし放題は当たり前。慣れてしまえば汚くても……というようでは困ります(笑)。せっかくある収納を賢く使って、いつもキレイな部屋で快適な生活を送るようにしたいものです。そこで、さまざまな収納の特徴を理解して、便利な使い方を活用してみましょう。
■多様な収納部分
●ロフト
天井裏のスペースを解放して、ベッドや収納に使えるタイプがこれ。とくに室内階段があるわけでもなく、はしごを使うのが一般的です。その広さもさまざまで、1帖程度のものから、もうひとつのお部屋として使える広さを持つロフトもあります。まとめて収納できるので、すごく便利ですが、若干日当たりは悪いです。
ロフトが流行した時代もありましたし、今なお人気は高いですが、天井に開放感がないのが欠点とも言えます。
●畳下収納、床下収納
戸建住宅に多く見られる収納がこれです。和室の床下に一畳程度の収納部分があったり、引き出しが畳下についていたりします。どうしても継ぎ目が見えたり、引き出しも見えたりしてしまいますが、それが気にならなければ、とても便利な収納なのです。引き出し式の畳下収納には衣類や箱もの類、キッチンの床下収納にはビールケースを入れておくことができます。