2012年10月30日 17:10
【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。パソコン手首痛解消ツボとストレッチ・ベスト5
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パソコンのキーボードをたたき続けていると、手の甲から手首、ひじにかけて筋が張ったように痛むことがあります。気付いたら、肩もガチガチにこっています。
鍼灸(しんきゅう)師で太子橋鍼灸整骨院院長の丸尾啓輔(まるお・けいすけ)先生に、その対策法を教えていただきました。
■15分に1分はケアするのが理想
「パソコンの操作中は、手首から指先だけが上下左右に動いています。つまり、手首から腕、肩にかけては力が入って硬直していることになります。これは本来、不自然な動きです。腕の血流が滞って筋肉が萎縮(いしゅく)するため、長時間同じ作業をしていると、動きを支えている手首から腕にかけて痛むのは当然でしょう。
できれば15分ごとに30秒~1分間ほど手首のストレッチ、ツボ指圧をしてください」
と丸尾先生。
ではここで、パソコン操作をしながらのストレッチとツボ押しの方法を教えていただきましょう。
1.左右で10秒ずつ、手首をそらす
キーボード上でいつでもすぐに実践したいのは、手首そらしです。
左手の手首から指先までをデスクに立て、人さし指から小指までをもう一方の手でつかんで10秒ほどそらします。右手も同様に行いましょう。