コンセントやサンドバッグ、ガソリンスタンドといった言葉は、実は日本で作られた日本独自の「英語風」の単語たち。いわゆる和製英語というものです。なので、海外で使うと通用しない上に恥ずかしいことになってしまう可能性があります。
そこで今回は、海外で思わず使ってしまいがちな和製英語の数々を紹介します。これらを覚えておけば、海外で現地の人に「???」と思われないはず!
●アパート
英語のアパートメント(apartment)を略した和製英語。apartというのは離れて、別々に、という意味の言葉なので、このまま使うとトンチンカンなことになります。
●アルバイト
元はドイツ語の「Arbeit」から作られた和製英語。英語圏で「アルバイトしたいんですけど!」みたいなことを言うと「あ?」ってなりますので注意。
●イメージダウン
英語のイメージとダウンをつなげて作られた和製英語です。イメージがダウンするから、という実にお手軽な作ですが、当然海外では使えません。身ぶり手ぶりがあると伝わるかも(笑)。
●オーダーメイド
これも「注文する」と「仕立てる」という英語をつないだ和製英語です。英語では「custom-made」