2013年1月18日 20:40
【コブスくんのモテ男道!】街コン指南本の通りにやったら本当にモテるのか?
昨年の流行語大賞にもノミネートされ、大ブームとなった「街コン」。もともとは人口の少ない田舎街で地域発展のために行われていたが、今ではその規模を広げ、日本中のいたるところで行われる大イベントとなった。「出会い」という言葉を聞くと、カラダがうずいて仕方ないアラフォー独身彼女なしの筆者が、友人であるTVディレクターの福田哲平氏を伴い、新橋で行われる街コン、すなわち「新橋deコン」へと潜入した!
■実はこの戦いはリベンジでもあった!
あたかも初めて街コンに参加するような体で話を進めているが、実はさかのぼること2カ月前、われわれは一度、あるほかの街コンに参加しているのであった。当時のことを福田氏はこう振り返る。
「とにかく女性と話し放題、連絡先交換し放題というウワサを聞いていたので、スケベ心満載で会場に向かいました。乾杯の合図とともに、すぐに私はそばにいた女性に話し掛けたのです。
『どちらからいらしたんですか?』
ごく当たり前のあいさつのはずでした。ところが、女性から帰ってきた言葉は、『なんでそんなことあなたに言わないといけないんですか?』。
もう、単に疑問形に疑問形で返してくるという、成り立たない会話のレベルではありません。