2015年1月5日 12:00|ウーマンエキサイト

いい女を目指すならタイツは毎年新調すべし! おしゃれを台無しにする毛玉タイツに注意【アラサー女子のおしゃれ道】

モソモソと古くなったタイツの質感は、エレガントとはほど遠く、せっかくの着こなしを台無しにしかねません。生活に疲れたおしゃれとは無縁の“おばちゃん感”を想像させてしまいます。

むしろ、おしゃれをしていればいるほどタイツのボロさが際立ち、細部にまで気を配れないことを印象づけてしまう結果に。たとえるならば、せっかくおしゃれしているのに、ツメに塗ったマニキュアがハゲハゲな人…。あのがっかり感に似ています。

「家の鏡で見た時にはそんなことはなかった」とあなたは言うかもしれません。実は落とし穴はそこ。室内の照明では光の影でマットに見えていたタイツも、太陽光の下では、摩耗し薄くなっている部分がくっきりと見えてしまうこともあるのです。


タイツは決して高いものではないので、できるだけ毎年新調し、3~4本をローテーションさせ、同じぐらいの速度で劣化するよう気をつけましょう。

さて、今季のタイツトレンドは、スカートと合わせやすい60デニール。マットすぎずシアーすぎないからカジュアルにもきれいめにも使いやすく、適度なサポート力があるので美脚力も高く優秀です。そして色はチャコールグレーが人気です。

またボトム丈によってデニール数を使い分けるのなら、40・60・80デニールの3タイプを揃えておきましょう。たとえばスカート丈が短い時は、マットでカジュアルな脚に見えるよう80デニールで。また丈が長めのミディスカートなら、40~60デニールなどで女らしい足元を演出。パンツなどでほとんど脚の見える面積が少ないなら40デニール以下で透け感のあるものがよいでしょう。


美は細部にこそ宿るもの。地味な存在のタイツですが、上質なものを身につければ、それだけでぐっと女っぷりが上がりますよ。

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