大切な写真データをもうなくさない 確実なバックアップ方法(ママのための写真術6)

子どもが成長するにつれ、出てくる悩みがあります。それは、撮りためた写真データがPCの容量を圧迫すること。子どもとの思い出が詰まった大切な写真ですから、容量が足らなくなってきたからと言って削除するわけにはいきません。どうしても外部メディアへのバックアップが必要になっていきますね。

そこで今回は、大切な写真データをどうすれば確実に残していけるか、データのバックアップ方法についてお伝えします。

目次

・基本中の基本 まずは撮ったらPCに保存するクセをつける
・念には念を、なくしたくない写真は三重以上のバックアップが鉄則
・その1.短期間であれば、PCとメモリカードに二重保存
・その2.外付けHDD(ハードディスクドライブ)に保存する
・その3.光学メディア(DVD、ブルーレイなど)に保存
・その4.クラウドに保存する
・メディアとコネクタの移り変わりにも注意


子どもとの思い出が詰まった大切な写真、なくさないためにはどのようにバックアップしておくのがよいのか

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基本中の基本 まずは撮ったらPCに保存するクセをつける

バックアップについて触れる前に、まずは撮った写真はカメラに入れっぱなしにせず、すぐPCに保存するクセをつけましょう。そこからパソコン内のデータをCD-Rやブルーレイ、SSDやHDDなどの記録メディアに定期的にコピーして、パソコン本体が突然壊れてもすぐに復旧できるようにしておくという流れを作ります。


念には念を、なくしたくない写真は三重以上のバックアップが鉄則

赤ちゃんの頃からの子どもの写真を将来子供や孫と一緒に懐かしむためにも、バックアップして大切に残したいものです。

バックアップを幾重にもかけておくのは、データ保存の鉄則と言えます。たとえば、大企業は東京と大阪などデータセンターを複数に分けているところが多いもの。レコード会社もマスターをコピーしたものを2ヵ所に分けて保存しているそうです。それらを踏まえて、バックアップの方法を確認していきましょう。


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